どうもです!!
さてさて、
八月もとっくの昔に過ぎ去って9月も半ば
月日が流れるのは早いのに、なかなか目の前のやらなきゃいけない事は
遅々として進みませんねぇ
とはいえちょっと気合を入れ直して頑張ろうと思います
今回は久しぶりに制作の途中経過を紹介したいと思います
今回紹介するのは
《ガンプラ旧キット1/60 量産型ゲルググ》
です
多分今回、1/60ゲルググを作るのは二度目になるのかな?
なので前回作ったときに残して置いた複製したパーツが使えるはず!!
簡単にサクッと仕上げましょー
とか思ってたのが甘かった
シリコン型が経年劣化で使い物にならなくなってました(汗
まぁ、幸い全部だめになった訳ではなかったので
何とか使えるものは使う方向で頑張って制作してやりますか
いやはや余り安いシリコンは使わない方が良いですね
こんな感じで大幅に全体に渡り改修が入ってるのが判るかと思います
さて細かく改修点について説明していきましょう
まぁやる事は何時も通り
切ったりはったりでパテもって削ってを繰り返します
上から説明します
○頭部は縦に割って幅つめ
ゲルググって何故か横割りのパーツ構成なのでちょっとめんどくさいですね
幅つめしたぶん頭頂部のくぼみが狭くなりますので
掘り直しをしました(これがまためんどくさい、、笑)
○胸部は腕の付け根部分をハの字にカット
それからついでに蛇腹部分を一旦切り離し胸側の方を
一段下げ加工をして付け直しました
これで自然なメカニカル感が出ますね
あとはボリュームUPをしてやりました
○腰の下部分で前を少し長めにする感じで延長
これでキュッとしまったウエストを再現してみました
○一番大変な腰部分
基本的にボリュームUPすればいいだけなんだけど
鼠経らいんにあるスリットを新しく再現するのが大変です
0.5mmのプラバンを切った八田でガイドを出し
それからポリパテで埋めて再現してやりました
序に縦のすり夫ラインを追加、この辺はやりすぎない程度でね
あと、走行の厚みを再現するのに多重構造表現を追加
これがまたちまちまとした作業で時間が掛かるのですが
工作難度が高くない割にはかなりそれっぽく見えるので
○太ももは前回作ったときに何とか生き残ってたシリコン型から
複製してそのまま使用しました
○ここも一二を争うくらい大変な脛部分の加工
単純に延長してやるわけですが
意外と複雑なデザインで普通に横にぶった切ってってことをすると
全体のラインを見失います
なので脛の中心部で左右の裾部分を切り離し
そこを少しずらす感じで延長してやりました
それに合わせて少しボリュームUPも出来るのでお勧め
でも大変です(^^;
MGのVer,2.0ゲルググもパーツ構成が同じですね
ここもパーツ自体がぺらっぺらなので厚みを出し
腰と同じように多重構造加工を行ってます
○足部分はつま先を少しボリュームUPして鋳造表現をしただけです
まぁでもパーツ一個一個がデカいのでそれなりに対尾変ですね
○肩のカバー部分はペラペラの部分に厚みを足して
角度が付くように付け根部分をパテで加工
津の部分も延長+シャープに見えるように加工
○二の腕部分は肩関節部分に回転軸があるのですが
デザイン上オカシイし過去悪いのでオミット
胴体や足を延長した分バランスを合わせるために延長してやり形を整えます
○肘関節は球体関節にしました
ゲルググは肘関節の解釈が議論になりますが
まぁ難しくない方法で
○腕部は余りにシンメトリ過ぎて不自然なので
アニメ劇中に近いどことなく筋肉のラインがあるような感じにパテを盛り修正
手首付け根部分は団落ち加工してやりました
基本的な部分はこんな感じです
で、今回ちょっと高機動型をイメージして作りたかったので
ランドセル(この呼び方が重要w)を新規で作りました
当初、同じく1/60のゲルググキャノンから持ってこようと思ったのですが
後々、複製してこれからも使用したいので
既存のランドセルを参考にしてリジナルデザインで制作しました
行き当たりばったりででっち上げた割に結構いい感じになった気がします(笑)
という事で今回はここまで
ここからまだやる事は多いのですがここからは後は気合でなんとかしますww
いやー形になるとテンション上がりますね
旧キットって自分好みのスタイルやボディラインが出せるので
定期的に作りたくなりますよね(^^
まぁ1/60ばっかり作ってますけど・・・
ではでは
また完成した折には紹介しますので楽しみにしていてくださいね!!
んー今回は文字が多いな
大したことは書いてないんだけど
よかったら旧キット制作の折に参考にしてくださいね
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